【講師が断言】オンライン英会話が恥ずかしい人こそ上達する!たった1つの理由とは?

こんにちは!
英会話講師のmanamiです。

オンライン英会話に興味があるけど、英語全然話せないし、いきなり外国人と話すなんて恥ずかしい。

こんな風に悩む方は多いです。

そんなあなたに朗報!

実はオンライン英会話が恥ずかしいと思う方こそ上達します!

なぜなら恥ずかしいという気持ちは、
コンフォートゾーンを抜けて
ラーニングゾーンに入ると感じる感情
だからです。

コンフォートゾーン?
ラーニングゾーン?
なにそれ?

これから詳しく解説します。

この記事ではオンライン英会話が恥ずかしい人こそ上達するたった1つの理由と、5つの解決法を解説します。

オンライン英会話が恥ずかしい人こそ上達する理由

オンライン英会話が恥ずかしいと思う人こそ上達します。

なぜなら
恥ずかしい=コンフォートゾーンを抜け出すサインだから。

コンフォートゾーン(英語:Comfort zone)とは、「快適な空間」を意味する語である。心理学などでは、ストレス不安が無く、限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所を指す。

Wikipediaコンフォートゾーンより引用
Wikipediaコンフォートゾーンより引用

いつもの道を歩く、お風呂に入る、家族と話すなど、何気ない行動をしているとき、あなたは緊張や恥ずかしさを感じないはずです。

それはコンフォートゾーンにいる証拠。

一見、幸せな状態に思えますが、
コンフォートゾーンにいる限りあなたに成長はありません。

成長するにはラーニングゾーンに入る必要があるのです。

ラーニングゾーンとはコンフォートゾーンの外にある「未知の領域」のことで、新しい経験をするときに入るゾーン。

そしてラーニングゾーンに入ってすぐは、不安や緊張、恥ずかしさなどの不快感が伴いますが、その不快感の先に上達や成長が待っています

つまりあなたがオンライン英会話を恥ずかしいと思うのは、今まさにコンフォートゾーンを抜け出しラーニングゾーンに入ろうとしている証拠で、英語が話せる自分になるための通過点だということ。

このことを知ると、オンライン英会話へのチャレンジが少し楽しみになってきませんか?

ここからは、オンライン英会話が恥ずかしい5つの理由と対策法をご紹介します。

オンライン英会話が恥ずかしい5つの理由

  • まちがえるのが恥ずかしい
  • 聴き取れず気まずくなるのが恥ずかしい
  • ビデオ通話が恥ずかしい
  • 外国人と話すのが恥ずかしい
  • 周りに英語を聞かれるのが恥ずかしい

あなたはどのタイプでしたか?

あれもこれも当てはまってる気が・・

1つずつ解決法をご紹介していきます。

解決法:まちがえるのが恥ずかしい

なんといってもこれが恥ずかしい理由ナンバー1です。

解決法

自分のカン違いに気づく

まちがえるのが恥ずかしいという気持ちの裏側には

まちがえたら先生に迷惑じゃないかな・・

こんなこともわからないのとバカにされる気がする・・

こんな心配があるはず。

はっきり言います!

その考え方はあなたのカン違いです。

講師はまったく気にしていません!

むしろ
たくさんまちがえてくれる生徒は教え甲斐があって楽しい!

逆に、まちがえを恐れて黙られるのが1番つらいです。

また
たくさんまちがえることは上達を早めるメリットもあります。

なぜなら人は、まちがえをきっかけにそこに注意を向け、記憶に残すようにできているから。

あなたが自転車に乗れるようになったのも、スポーツが上達したのも、その背景には数えきれないミスがあったのではないですか?

英会話の上達も一緒です。

早く上達するのためにも、どんどんまちがえましょう。

解決法:聴き取れなくて気まずくなるのが恥ずかしい

講師の英語が聴き取れず、気まずい空気になるのが恥ずかしいと思いますよね。

解決法

使えるフレーズを用意しておく

もう1回言ってください
  • Could you say that again?
  • Sorry?

なんと「Sorry?」だけでも伝わりますが、読み方にコツがあります。

語尾を上げ調子で質問文のように言いましょう。

反対に下げ調子にすると「ごめんなさい」の意味にとられる可能性があるので気をつけてください。

わかりません
  • I’m sorry I don’t know.
  • I have no idea.

I don’t know.だけでも伝わりますが、「わかりません」と少しぶっきらぼうに伝わる可能性があります。

I’m sorry(すみませんが)と前置きを付けるだけで丁寧に聞こえるためオススメです。

ご紹介したフレーズはすべて覚える必要はありません。

1つずつでいいので、メモしてテーブルに貼っておきましょう。

また、聴き取りに不安がある方は、
フリートークが少ないオンライン英会話がオススメ

テキストに沿って読んだり話したりするところであれば、急にわからないフレーズが飛んでくることはほとんどなくて安心でしょう。

自分のリスニングレベルに自信がついてきたら、フリートークのオンライン英会話に変えることもできます。

解決法:ビデオ通話が恥ずかしい

いまはリモートワークでビデオ通話が普及してきましたが、慣れていない方にとっては恥ずかしいもの。

ちゃんと映っているのか、相手にはどう見えているのかが気になりますよね。

解決法

とにかく体験する

そんなことかと思うかもしれませんが、ビデオ通話は1度体験するとすぐに慣れます。

今まで対面レッスンだった方も、ビデオ通話を体験するとその便利さにハマる方も続出するほど。

またレッスンが始まってしまえば、ビデオの状態なんて気にしていられなくなりますよ。

カメラオフもできるんじゃないの?

たしかにカメラオフでレッスンを受けることもできます。

でも私はカメラオフオススメしません

なぜなら初心者の方にとって、講師の口の動きや表情が見えることは会話の大きなヒントになるから。

同時に講師としても、生徒の表情が見えることで的確なアドバイスをする助けになります。

とにかく1度ビデオ通話をためしてみてください。

解決法:外国人と話すのが恥ずかしい

急に知らない外国人と、それも英語で話すというのは恥ずかしさ以外のなにものでもないでしょう。

もし恥ずかしくないとうツワモノがいたら、その人は普段から外国人と接する機会のある人か、前世が外国人だったかのいずれかでしょう。(笑)

解決法

外国人講師は雰囲気づくりのプロ。
合わないと思ったら講師を変える

オンライン英会話の外国人講師は、これまで何百人もの日本人を指導してきているプロ。

日本人がどれだけ恥ずかしいと思っているのか理解しています。

そしてそんな生徒が最大限リラックスして楽しめる雰囲気づくりのプロでもあります。

どうぞ講師に身を任せるつもりで取り組んでみてください。

むしろ
恥ずかしさがとれなかったら講師のせいくらいでOK!

レッスンを受けてみて、もし合わないと思ったらすぐに講師を変えてください。

また、外国人講師がどうしても気になる方は
日本人講師から始めるのも1つの方法です。

外国人講師と対面したときの恥ずかしさや緊張をへらすコツってないの?

manami
manami

自己開示が効果的!

自分の相手に伝えることで、心が落ち着く効果があります。

レッスンの最初に自分の気持ちを伝えてみましょう。

恥ずかしいです

I’m too shy to speak English.

緊張しています

I’m nervous.

zoomに慣れてません

I’m new to zoom.

講師としても、生徒が恥ずかしい気持ちを素直に伝えてくれると、より意識して雰囲気づくりができるので助かります。

解決法:周りに聞かれるのが恥ずかしい

つたない英語をだれかに聞かれるのは恥ずかしいものですよね。

解決法

1人になれる環境をつくる

家族がいる方は早朝や夜中をねらうのがオススメ。

今は24時間レッスンが可能なところもあります。

どうしても家ではむずかしいという方はカフェやファストフード店、公園でも可能です。

大切なことは、
いつもの時間、いつもの場所を確保すること。

なぜなら英会話の上達には習慣化がもっとも重要で、習慣化のためにはいつのじ時間、場所で行うことが最も効果的だからです。

さらに人は「いつも同じこと」に自然と安心感を覚える生き物。

これは最初にお伝えしたコンフォートゾーンです。

周りの環境に気にせず安心できることで、レッスンへの集中力が一層高まります。

まとめ

「オンライン英会話には興味があるけど、恥ずかしくて始められない」と思う気持ちは、「コンフォートゾーンから抜け出す勇気がないから成長しなくてもいい」に置き換えられます。

一度立ち止まって、自分自身に聞いてみてください。

「本当に英語が話せるようななりたいの?」

もし答えが「YES」なら、まずは体験レッスンにチャレンジしてみましょう!

今はどのオンライン英会話も体験は無料。

いくつか試してみて、「ここなら続けられそう!」と思えるところに出会えたら、本格的に取り組めばいいのです。

まずは一歩、ラーニングゾーンに踏み出すことから始めましょう!

応援しています!

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