こんにちは!英会話講師のmanamiです!
あなたは
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「よろしくお願いしますって」英語でなんて言うんだろう?
と思いませんか?
それもそのはず。
英語に「よろしくお願いします」はありません。
状況に合わせて使い分けが必要なのです。
そこで今回は、5つの場面別に英語の「よろしくお願いします」をご紹介します。
初めて会う人に「よろしくお願いします」
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初対面の人へのあいさつとしての「よろしくお願いします」を2つご紹介します。
日常会話でもビジネスシーンでも使える表現です。
Nice to meet you.
はじめまして
はじめましての定番表現。
初対面の人には、Hi.やHello.で始まり、名前を伝えてからNice to meet you.と言うのが自然です。
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Hi, I’m Jeff.
こんにちは。私はJeffです。
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Hi, I’m Manami.
Nice to meet you.
こんにちは。私はManamiです。
はじめまして。
相手から「Nice to meet you.」と言われた場合、「Nice to meet you, too.」と返せばOK。
2回目に会ったときは「Nice to see you.(また会えてうれしいです)」になります。似ているからから気を付けましょう。
It’s a pleasure to meet you.
お会いできて光栄です
「Nice to meet you.」よりも丁寧な印象を与える表現。
「pleasure」は「プレジャー」のように発音します。
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Hello. I’m Jeff.
こんにちは。わたしはJeffです。
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Hi, I’m Manami.
It’s a pleasure to meet you.
こんにちは。私はManamiです。
お会いできて光栄です。
相手から「It’s a pleasure to meet you.」と言われた場合、「It’s a pleasure to meet you,too.」と返せばOK。
去り際に「これからもよろしくお願いします」
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初めて会った人と別れるときに「これからもよろしくお願いします」というのは決まり文句ですよね。
ここでは定番の3つの表現をご紹介します。
It was nice meeting you.
お会いできてよかったです
日常会話でもビジネスシーンでも使える定番表現。
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I have to go now. It was nice meeting you.
もう行かないと。お会いできてよかったです。
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Yes, nice meeting you, too! See you later.
私もです。また会いましょう。
相手から「It was nice meeting you.」と言われたら「(It was) nice meeting you, too.」もしくは省略して「You, too」でもOK.「Me, too」ではないことに注意。
I hope to see you again.
またお会いしたいです
また会いたいと前向きな気持ちでお別れできる表現。
ビジネスシーンでは「I hope to work with you again.(あなたとまたお仕事したいです)」に変えられます。
ちなみに仲のいい友だちには「Let’s hang out again.(また遊ぼう)」の方がナチュラルです。
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I enjoyed talking with you today.
あなたとお話しできて楽しかったです。
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Me too. I hope to see you again.
私もです。またお会いしたいです。
相手から
「I hope to see you again.」と言われたら、
「I hope so, too.(私もそう思います)」
「You, too.(私もです)」
「So do I.(私もです)」と返せばOK。
Let’s keep in touch.
連絡を取り合いましょう
日常会話で使えるフレーズ。
今後も関係を続けたい友達に対して別れ際にさらっと伝えるといいでしょう。
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I wanted to talk more!
もっと話したかったです
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Me too! Let’s keep in touch.
私もです。連絡を取り合いましょう
相手から「Let’s keep in touch.」と言われたら、「Of course.(もちろん)」または「I will.(そうしましょう)」と返せばOK。
教えてもらうときの「よろしくお願いします」
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研修や英会話レッスンを受けるなど、人に教えてもらうときに使える3つの表現をご紹介します。
I’m looking forward to learning from you.
あなたから学べるのを楽しみにしています。
日常会話でもビジネスシーンでも使えるフレーズ。
「look forward to ~ng」で「~を楽しみにする」という意味。
自己紹介のあとにサラッと言えると、教える側はうれしく思います。
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Hi, I’m Jeff. Nice to meet you.
私はJeffです。はじめまして。
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I’m Manami. Nice to meet you,too.
私はManamiです。はじめまして。
I’m looking forward to learning from you.
レッスンを楽しみにしています。
I want to work hard and learn a lot from you.
一生懸命取り組んで、あなたからたくさん学びたいです。
日常会話でもビジネスでも使え、がんばりたい強い意志を伝えられるフレーズ。
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Hi,I’ll be your training officer.
こんにちは。私があなたの研修担当者です。
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Hi, I want to work hard and learn a lot from you.
こんにちは。あなたからたくさん学びたいです。
I can’t wait for the lesson!
レッスンが待ちきれないです!
楽しみでワクワクしている気持ちを伝えられるフレーズ。
特に英会話レッスンを受けるときなど、比較的カジュアルな場面で使えます。
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Are you ready for the lesson?
準備はいいかな?
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I’m excited! I can’t wait for the lesson!
ワクワクしています!レッスンが待ちきれないです!
ビジネスで使う「よろしくお願いします」
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ここではビジネスならではの「よろしくお願いします」を2つの場面に分けてご紹介します。
自己紹介の最後の「よろしくお願いします」
I’m looking forward to working with you.
これから一緒に働くことを楽しみにしています。
「look forward to ~ng」で「~を楽しみにする」という意味。
配属先で自己紹介をしたあとに使うといいでしょう。
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Hi! My name is Jeff. It’s a pleasure to meet you!
私はJeffです。お会いできて光栄です。
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Hi, I’m Manami. I’m looking forward to working with you!
私はManamiです。一緒に働けることを楽しみにしています。
相手から「I’m looking forward to working with you.」と言われたら「I feel the same.(私も同じ気持ちです)」と返せばOK。
I’m excited about working with you.
あなたと働くことを楽しみにしています。
「excited about~ing」で「~にワクワクしている」という意味。
こちらも配属先で自己紹介をしたあとに使うといいでしょう。
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You must be Manami. I’m Jeff, supervisor here.
あなたはManamiですね。私は主任のJeffです。
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Hi, Jeff. Nice to meet you. I‘m excited about working with you.
Jeffさんはじめまして。あなたと働くことを楽しみにしています。
仕事を依頼するときの「よろしくお願いします」
Thank you in advance.
前もってありがとうございます。
「in advance」は「前もって」という意味。
パット見てお願いのフレーズに思えませんが、「先にありがとうを言っておく」→「やってくれると信じている」→「よろしく」と信頼して任せる気持ちが伝わります。
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This is the report I was talking about yesterday. Thank you in advance.
これが昨日話してたレポートだよ。よろしくね。
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No problem!
わかりました。
断る余地を与えないニュアンスがあります。
あくまでも相手の了承を得ている場合に使いましょう。お客様や上司、取引先には使わない方がいいです。
相手から「Thank you in advance.」と言われたら「No problem.(問題ないです)」「I got it.(わかりました)」と返せばOK。
I’m counting on you.
頼りにしてます。
「count on」で「頼りにする、期待する」という意味。
同僚や部下に「よろしく頼んだよ」というニュアンスで使えます。
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Thank you for taking on that work. I’m counting on you.
その仕事を引き受けてくれてありがとう。頼りにしてるよ。
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I’ll do my best.
全力を尽くします。
「頼んだよ」と軽い印象を与えるフレーズのため、上司や取引先には使わないようにしましょう。
相手から「I’m counting on you.」と言われたら「I’ll do my best.(全力を尽くします)」「Count on me.(任せてください)」と返せばOK。
I appreciate your help.
あなたに感謝します。
上記2つとは異なり、どんな立場の人に対しても使えるフレーズ。
「Thank you.」よりも丁寧な印象を与えます。
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Could you finish this by Friday? I appreciate your help.
これ金曜までに終わらせてもらえる?君の協力に感謝するよ。
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Sure! No problem!
もちろん!まかせてください。
メールの締めの「よろしくお願いします」
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英文メールでは、最後に以下の表現を付けることで「よろしくお願いします」を伝えられます。
Many Thanks,
色々ありがとうございます
相手への感謝を表現したいときに活躍するフレーズ。
一見、カジュアルに見えますが、職場で上司に対して使ってもOK。
同僚や友人などのカジュアルな場面では「Thank you,」や「Thanks,」としてもよいでしょう。
Regards,
敬意をこめて
丁寧でありながら、温かさもあるフレーズ。
社内だけでなく、何度かやり取りをしている取引先に対しても使えます。
「Kind regards,」「Warm regards,」をアレンジを加えることもできます。
Sincerely,
真心をこめて
フォーマル度が高いフレーズ。
取引先や、初めてコンタクトをとる相手に対して使うとよいでしょう。
まとめ
英語には「よろしくお願いします」の直訳がなく、場面によって使い分けが必要だとわかりましたね。
今回ご紹介したフレーズはすべて覚える必要はありません。
「これは使えそう!」と思うものだけメモしておいて、ぜひ実践に活かしてみましょう。
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