【超カンタン】機械も100均も!失敗しないラミネートのやり方

こんにちは!子供英語講師のmanamiです!

大切な紙類をキズ、汚れ、色あせなどから守ってくれる「ラミネート加工」。

英単語カードの作成にも大活躍しています!

今回はラミネート機械、100均ラミネートフィルム、両方の使い方をご紹介します!

ラミネート機械のやり方

用意するもの
  • ラミネート機械
  • ラミネートフィルム
  • 加工する用紙
  • はさみ

1.機械を水平の場所に置く

コツ

機械の周りにものを置かないこと。
シートが出てきた先に物があると、ものにあたってシートが曲がる恐れがあります。

2.機械の電源オン
 温度が上がるまで十分待ちましょう。

3.ラミネートフィルムに加工したい用紙をはさむ

コツ

余白が3~5mmになるようにすること。

・A4フィルムにA4用紙をラミネートしたい場合
 フィルムの先までしっかり挟み込むとちょうどいい余白になります。

・小さい用紙をラミネートしたい場合
 余白に用紙を敷き詰めます。
 用紙が小さすぎると紙詰まりの原因になります。

注意

ラミネートフィルムを切らないこと!
フィルムを切ると、上下のフィルムがぴったり合わなくなり、のりがローラーにくっつく可能性があります。
故障の原因になりますのでやめましょう。
用紙が小さくて、ほかにラミネートしたものがなければ、捨て紙を敷き詰めましょう。

4.機械に挿入する
 フィルムの閉じている方から挿入しましょう。

注意

機械のでっぱりを忘れずに出しましょう。
私は忘れて紙詰まりを起こした経験があります!

5.余分な部分をカットする
必要なら余分な部分をはさみでカットしましょう。

こどもが手に取るものはキケンを避けるため、カドを丸く切っておきましょう。

完成!

こんなときどうする?

フィルムが波打ったり、反ったりする

解決策
  • ラミネート直後は平らな場所に置く
    ラミネート直後は熱を持っているため曲がりやすいです。
    もし加工後にそる場合は、重しを乗っけると改善します。
  • 厚めのフィルムに変える
    (機械の最大加工厚の範囲内にて)
  • 質の良いフィルムを使う
    激安フィルムの中には、のりが均一でない、厚みがパッケージの記載よりも薄いなど問題がある可能性がります。
    あまりに安いものは避けた方がいいでしょう。
  • 中に挟む用紙を厚いものにする
    用紙が薄すぎると波打つ可能性は上がります。
    普通紙なら、中厚手の用紙を試すと改善するかもしれません。

100均ラミネートのやり方

DAISO(ダイソー)でもSeria(セリア)でもラミネートフィルムは購入可能です。

機械がなくてもカンタンにできちゃいます!

↑ダイソーのラミネート

A45枚入り
B55枚入り
A57枚入り
B68枚入り

↑Seriaのラミネート

A41枚入り
B51枚入り
A52枚入り
用意するもの
  • ラミネートフィルム
    写真はSeriaのA5を使用
  • 加工する用紙
  • 定規
  • はさみ

1.ラミネートフィルムに加工したい用紙をはさむ
片側のフィルムをはがし、間に加工したい用紙をはさみましょう。

コツ

用紙どうしの余白は5mmほど残しておくこと。

注意

シートの粘着力が強くやり直しがききません。
慎重にはさみましょう!

2.定規で空気を押し出す
どんなに慎重にはさんでも空気が入ることがあります。
定規で空気を押し出しましょう。

3.カットして仕上げる
周りを数ミリ残してカットしたら完成!

まとめ

機械でも100均でもカンタンにできて、大切な紙類を守ってくれるラミネート加工!

英単語カード作成はもちろん、しおり作り、診察券の強化、こどもの紙作品の保管など、活躍の場はさまざまです。

ぜひ一緒に活用していきましょう!

写真に出てきた英単語カードは「えいごばたけ」を使用しています。
無料とは思えないクオリティとカード数でおオススメです!

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