英単語カードにこどもが飽きている
たくさんあるけど活用できていなくてもったいない
カードを使って手軽にゲームできないかな?
こんな風に思っていませんか?
今回は英単語カードの楽しい使い方を5つご紹介します。
用意するものはすべて100均でOK!
使用している単語カードは無料サイト
【えいごばたけ】
でダウンロードしました。
使いやすくておすすめです。
https://eigobatake.x0.com/
ボーリングゲーム
単語カードをボーリングのピンに見立てて倒すゲーム。何度も繰り返し楽しめます。
- 単語カードの片端に洗濯ばさみをつける
- 単語カードを並べる
- ボールを転がしカードを倒す
- 倒れたカードを読ませる
What’s Missing?
なくなったカードを当てる記憶ゲーム。
用意するものはカードだけです。
- 単語カードを3枚用意する
- こどもの前に並べ、覚えるように伝える
- 10秒カウントダウン
- 目を閉じさせ、1枚カードを隠す
- 目を開けさせ、なくなったカードを当てさせる
まずは3枚から始めましょう。
慣れてきたら、覚える枚数や隠す枚数を増やすとレベルアップできます。
目を閉じて、開いてのフレーズは英語チェレンジしてみましょう。
このときジャスチャーを忘れずに。
最初は保護者の手でこどもの目を隠してあげるとわかりやすいです。
隠す役と当てる役を交替しても楽しいです。
Scary Spider Game
クモのカードは出たら捕まえられちゃう!
ドキドキのカードゲーム。
用意するものはカードだけです。
- 単語カードを5~10枚用意する
(spiderカードを含む) - 重ねて絵を下にし真ん中に置く
- 1番上のカードを順番にめくり単語を読む
- spiderが出たら保護者に捕まえられる
人数が多いとより盛り上がります。
spiderでなくてもこどもが怖がるカードであればOKです。
Fishing Game
その名のとおり、釣りゲーム。
<釣り竿の作り方>
- 紙ひもの先端に割りばしをくくりつけ、テープで固定する
- 逆側の先端に磁石をくくりつけ、テープで固定する
- 単語カードの角にクリップを貼る
<遊び方>
- 離れたところにカードをバラバラに置く
- ヨーイドンでカードに向かう
- 竿の磁石部分をクリップにくっつけて釣る
- スタート位置に戻りカードを床に置く
こどもは「早く釣りたい!」と
磁石部分を持って直接カードにくっつけようとします。
そこを我慢させ
釣り竿だけ持つようにさせましょう。
揺れてなかなか釣れないのも楽しいです。
制限時間を決め何枚釣れるか競争すると盛り上がります。
最後に釣れたカードの単語を発話しましょう。
Hide and Seek
Hide and Seekは日本語でかくれんぼの意味。
隠したカードを探すだけの単純なゲームですが、こどもは必死になって探します。
用意するものはカードだけです。
- 単語カードを3枚~10枚用意する
- 保護者が部屋の中のあらゆるところに隠す
- こどもに探させる
カードが少しだけ見えるように隠すことがコツ。
まったく見えないとあきらめがちになります。
カードが見つかった瞬間の
「あったー!」
が楽しいです。
このとき
「I found it!(見つけた!)」
と英語で言わせましょう。
動作と発話が一緒になるとすぐに覚えられますよ。
探す時間に制限をつけても楽しいです!
まとめ
使い方によっては
何倍も楽しめる英単語カード。
1つでもお子さまにハマるものが見つかったら嬉しいです。
英単語カードで遊ぶことは英語の練習になるのはもちろん、親子のスキンシップやコミュニケーションの場にもなります。
「私は英語が苦手でわからないから。」
と英語学習をこども任せにするのではなく、
ぜひ一緒に楽しんでみてくださいね。
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