
体験レッスンでGETSETレベルと言われた。
どんなレベルなんだろう?

GETSETを受講したらどこまで話せるようになるの?
GETSETで始めるあなたは上達します!
なぜならGETSETは、
英会話初心者がつまずくポイントをギュッとまとめて学べるから!
こんにちは!子供英語講師のmanamiです!
私はイーオンのマネジメントスタッフとして、6年間勤務していた経験があります。
今回は元スタッフ一押しの「GETSET」を徹底解説します!
- 「GETSET」基本情報
- 「GETSET」ここがすごい!
- 「GETSET」受講後はこうなる
- 効率的にレベルUPする方法
「GETSET」基本情報

イーオンにはラウンドアップレッスン、グループレッスン、プライベートレッスンの3パターンあり、GETSETはラウンドアップレッスンに属します。
ラウンドアップレッスンのコンセプトは
「正しい文法で話す力をつける」
ラウンドアップレッスンとグループレッスンの違いはこちらをご参照ください。
【徹底解説】こんなに違う!ラウンドアップとグループレッスン
- 9段階中レベル3(初心者)
- 英検3級・TOEIC400点前後
- ゆっくりなら聞き取りができる
- 3単語程度で受け答えができる
(例:I like~. Do you want~?) - 過去形を使いこなすのは至難のワザ
私の体感では「英会話初めてです」と入会した方のおよそ7割がGETSETレベル!
つまり、初心者必修のテキストなのです。
「GETSET」のここがすごい

①初心者がつまずくポイントをすべて学べる
- Are you~?Do you~?
- Do~?Does~?
- be動詞・一般動詞の過去形
- Did~?Was~?過去の疑問文
- Who・What・WhereなどのWh疑問文
- 可算名詞・不可算名詞
どれも中学で習った基礎知識ですね。
でもいざ会話しようとすると使い分けがあいまいになりませんか?
だからこそ「初心者レベル」なのです。
逆にいうと、GETSETをクリアできれば中級レベルに仲間入りできるということ!

あー!中学でやったはずなのに出てこない!
こんなもどかしさを解消してくれ、中級レベルへの橋渡しをしてくれるのが「GETSET」なのです!
②基礎から徐々に発展する構成のテキスト
GETSETのテキストはユニット1から15まであり、ユニット1の基礎から始まり、徐々に発展していく構成になっています。
- ユニット1・2→現在形
- ユニット3→現在進行形
- ユニット4・5・6→過去形
- ユニット9・10→未来形
- ユニット11・12→比較級・最上級
- ユニット13→可算名詞・不可算名詞
ざっくりこんな感じです。
中級者以上になると、基本的にどの文法項目から参加しても問題ないのですが、初級者はそうはいきません。
まずは現在形の基本を理解することで、過去形や未来形がスムーズに身につきます。
GETSETは初心者がスムーズにレベルUPできるよう考え抜かれたテキスト構成なのです。
「GETSET」受講後はこうなる

GETSET受講後はどのくらい話せるようになるのでしょう。
①5単語くらいの文で伝えられる
GETSETでは時や頻度を表す表現をたくさん練習します。
今までは3単語くらいで話していたのが5単語くらいまでに伸び、より詳しく伝えられるようになります。

I go to the gym.
(ジムに行きます)

I go to the gym twice a week.
(週に2回ジムに行きます)
②過去・現在・未来を使い分けられる
上記でご紹介したとおり、GETSETでは基本的な時制の使い分けを練習します。
初心者にありがちな「過去のことなのに現在形で話してしまう」ミスから抜け出せます。

What did you do last weekend?
(先週末なにしましたか?)

I go to a restaurant.
(レストランに行きます)
The food is delicious!
(料理がおいしいです)

I went to a restaurant.
(レストランに行きました)
The food was delicious!
(料理がおいしかったです)
③会話のキャッチボールができる
GETSETでは「Wh疑問文」も練習し、質問力が身につきます。
今までは講師の質問に答えるので精いっぱいだったのが、自分から話を広げられるようになります。

Do you have any plans for this weekend?
(今週末予定はありますか?)

Yes, I do. I watch a movie.
(はい、映画を観ます)

Yes, I do. I‘m going to watch a movie.
(はい、映画を観る予定です)
What are you doing this weekend?
(あなたは何をしますか?)
④ネイティブが使う自然な言い回しができる
GETSETでは「take、get、have」を使ったさまざまな表現を練習します。
学校英語から抜け出して自然な言い回しができるようになります。

I rode a bus.
(バスに乗りました)
I cut my hair.
(自分で髪を切りました)

I took the bus to a beauty salon.
(私はバスで美容院に行きました)
And I got a haircut.
(そして髪を切ってもらいました)
これらはほんの一部です!
こんな風に話せるようになったら楽しそうですよね!
効率的にレベルアップするコツ

せっかく通うなら効率的にレベルアップしたいもの。
ここではGETSETレベルの人向けのコツを3つお伝えします。
①ユニット1から始める
上記でお伝えしたとおり、GETSETのテキストは基礎から発展していく構成になっているため、できるだけユニット1から始めましょう。
ユニット1が始まる時期は1月、5月、9月です。

でもいますぐ始めたい!
どうしたらいいの?
大丈夫!
途中からスタートする場合は、ユニット1から受講するユニットまでの内容を事前に確認しておきましょう。
方法はカンタン!
各ユニットの最後に「Grammar Focus」という、その日に学ぶ内容がまとめてあるページがあります。
熟読し、レッスンまでに理解しておきましょう。
②日本人講師から教わる
GETSETは日本人講師に教わることをオススメします。
理由は2つ。
<わからないことを質問できる>
GETSETの生徒は英語で質問できない人がほとんど。
ネイティブ講師が相手だと「なんて質問したらいいんだろ。まぁいっか。」とわからないことをそのままにしがち。
これはもったいない!
GETSETの生徒こそ気軽に日本語で質問でき、その場で解決できる日本人講師から教わることがオススメ!
<日本人ならではのミスを修正してくれる>
日本人講師はいち学習者として英語を上達させた、いわば英語学習の先輩。
初心者が間違えるポイントを熟知しています。
そのためミスを的確に指摘し、わかりやすく修正してくれる人が多く、納得して先に進めます。

せっかくの英会話だから、ネイティブ講師がいい!
その気持ちはよくわかります!
ネイティブ講師だからこそやる気が出る人もいるので、ムリにとは言いません。
ただ個人的には、ネイティブ講師は中級レベル以上からをオススメします。
③予習・復習を徹底する
はっきり言うと、GETSETレベルの人は週1・2回のレッスンだけでは上達しません。
なぜなら、英語の上達には順番があるから。
下の図は、外国語教育の専門家であるセオドーレ・ヒッグスによる「ヒッグス・グラフ」です。
縦軸が重要度、横軸が英語のレベルを表しています。
図によると、英語のレベルが低い初心者はVocabulary(単語力)とGrammar(文法力)が重要だとわかります。

レッスンはあくまで実践の場。
普段からテキスト、ワークブック、構文練習帳の単語や文法をいかに覚えられるかが上達のカギです。
効率的に上達したい人は予習・復習を徹底しましょう。
さいごに
「GETSET」レベルのすごさは伝わりましたか?
GETSETはイーオン講師からも人気があり、勤務歴10年以上のベテラン講師が「GETSETは学びが多い!自分はできると思っている中級者にも受けてもらいたい!」と言っていたのを思い出します。
実際、GETSETを受講した生徒はその後スムーズにレベルアップされた方が多かったです。
GETSETは中級レベルへの架け橋!
あなたの上達を応援しています!
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